徳永です。
昨日と今日で、建築途中の建物の２つの“中間検査”が行われました。
昨日の中間検査は、第三者機関のＪＩＯという保証会社が弊社の建物の構造体をチェックして長きに渡る構造の保証ができるかの検査です。躯体検査とも言われております。
ＪＩＯは、建物に何かあった時に建物を修繕する費用を出してくれるしてくれる瑕疵担保保険の機関です。
昨日の中間検査では、そのＪＩＯが今回のこの建物がしっかり保証できるものなのかどうかを検査してくれました。人間で例えれば瑕疵担保保険は、生命保険です。
そして、この中間検査は、健康診断みたいなものです。
保険会社が保証できる健康状態でなくては、取り扱いをしてくれません。
補償をするのは、保険会社ですので不安なものは加入を断られますよ。

そして、本日の中間検査は、建物を建てる際に行政に建築確認申請というものを提出し合格した建物だけが実際に建築できます。その建築確認を出した建物の通りに間違いなく建築がされているかを行政の検査員が確かな目で細かく検査を致します。設計事務所の先生と大工も立ち会い現場にて検査が行われます。

 

机上での図面と数字の安心だけではなく、現場でのいろいろな方々のいろいろな方向からの検査とチェックがあるからこそ、本当に安心してお住まいいただける建物ができるのです。

体調管理の難しい季節の変わり目ですので皆様もご自愛くださいませ。